メリダとおそろしの森 を 鑑賞しました。
メリダとおそろしの森 を 鑑賞しました。
ピクサー/ディズニーファンとしては待望の一作。
『メリダとおそろしの森』大島優子吹替版TVスポット+本編映像
映画の舞台が昔のスコットランドという個人的に好きな国を舞台にしていること、
王国、説話、魔女、弓と、トレイラーを見る限り好きなものがずらりと並び、発表された昨年からとても楽しみにしていました。
ここ最近のピクサーは続編物が多くて、カールじいさんとか、WALL・E以来のオリジナル映画。前二作とも素晴らしく、更にはピクサーではありませんが、同じディズニーのラプンツェルが歴代アニメーションBEST3にも入るほど素晴らしかったので、思わず期待値をドンドン上げての鑑賞になりました。
感想は一言で言うと、まあまあ。
何がいけないわけでもないし、何がいいわけでもない。
ストーリーが普通すぎたのかもしれない。
簡単にストーリーを書くと
国のしきたりを母に習う王女。反抗期であり自分のしたいことを自由にしたい王女は、森で出会った妖しい魔法使いのおばあさんの力を借りて、母親に魔法をかけてしまいます。そんな魔法がじつは取り返しのつかない事態を引き起こしてしまいます。
徐々に母親の愛情に気づいていく王女、王女の気持ちを徐々に読み取っていく母親。
あったかいハートフルな作品です。
しーかし、ここが問題で
中世の王国、暗いくらい森が舞台になっているため、気分が中々晴れない。
さすがはピクサーといった、映像美でありキャラクターの表情や動きも完璧なのですが。どうも見ている人の気持ちを彼女らのように暖かく出来るまでの沸点には中々たどりつかせる事ができなかったのが、興行が少し伸び悩んだ敗因かと。
すこし人の感想も見ましたが、イマイチをつけている人も少なくない。
悪くはないけど、もっとうまくこの話を広げられたんじゃないかなって思うと少し残念でした。
でも、メリダの髪の色が、暗いおそろしの森と城内に映えててとても良かったし
弟3人組の活躍にはとても笑ったし、和やかな気持ちにさせてもらいました。
同盟国のキャラがもう少し際立っていればまた違ったのかな・・・なんて。
悪くはなかったですけど、ラプンツェルやWALL・Eが未だ見ていない人にはそちらの方をオススメします。
映像綺麗だったなー。
あ、大島さんが声優をやっているのを知らずに途中まで吹き替え版を見ていたのですが、皆が言うほど凄く酷いってわけじゃなかったよ!
これもこれで、まあ、ありかと。TIMEのまり子さまに比べたら◎です!笑
吹き替えで見ても楽しいかも!
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