或る夜の出来事
富豪の令嬢エリー(クローデット・コルベール)は、プレイボーイとの結婚を父親に反対されていた。聞かない娘に業を煮やした父親はエリーをヨットに監禁してしまう。そのやり方にいよいよ反発したエリーはヨットから逃げて、マイアミからニューヨークに向かう夜行バスに乗り込んだ。
そこに乗り合わせたのが、上司とウマが合わず失業中の新聞記者ピーター(クラーク・ゲーブル)。ほんの些細なきっかけから、二人は座席を争って大げんかするが、そのうちにお互いの心に恋が芽生えていく・・・
【或る夜の出来事】という映画を見ました。僕の映画の先生カトキチ兄さんお勧めの映画で、ラブストーリーでした。
人生初のモノクロ映画で、音も画質も悪いので、つけ30秒でこれ見切れる気がしない!って思ったのですが5分経ったら、あら不思議・・・展開が早くのめり込みやすく作ってあるのか、すぐ様、映画の世界にInできました。
それもその筈、アカデミー賞を5部門とも受賞した最強の映画だったんですね。
時間は経っても素晴らしいものは素晴らしい。
その時代の良さが深くリアルに感じることができました。モノクロには苦手意識があったけれど・・・この映画に払拭されました。次はローマの休日でも見ようかな。
これぞラブストーリーの王道!ともいう映画でした。
恋人同士で肩寄せあってみてもらいたい映画ですね。おれは健二君と二人で見ました。
☆やっつッ!!
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