バットマン・ビギンズを鑑賞した。
久しぶりに バットマン・ビギンズを鑑賞しました。
ダークナイト・ライジングを購入したので
見る前におさらいを兼ねて鑑賞。
兼ねて って、そんなの必要ないくらい何度も見れる超絶面白い映画になっているんですけどね。
90年台前半にティム・バートンが監督したバットマンもいいんですが
個人的にはこの3部作
ダークナイト・ライジング
の監督クリストファー・ノーランが務めた三部作のが好きです。
他の映画で言うと、INCEPTIONとかね。
今までの映画のバットマンのイメージを上手く一新させたと思います。
スタイリッシュ且つシリアスに、一瞬足りとも見逃せない。アクションもどきどきわくわくで最高です。
本当に前作ハズレなし。ってかんじで。
まあ近年ですし、映像が綺麗っていうのもあるんですが
やっぱりこの監督の作品が出す色は現代人向けでとても素晴らしいと思います。
ビギンズは、バットマンの誕生秘話が分かる話になってますので
まだダークナイト、ダークナイト・ライジングを見てなくてこれから見る!って人はぜひともビギンズから最初に見て欲しいと思います。
しっかし、バットマンの良さは
普通のヒーロー物とは違って
単純に悪VS正義ではないので、単純に子供向けと言うよりも大人向けのアクションヒーローもので、色々と考えさせられる作品なんですね。
しかも普通の人よりも格闘はできるのですが、まあ普通の人間なんですよね。
スーパー金持ちなので、すごいアイテムを作りそれを手に悪と戦うんですよ。だから、すっげー強いとかではないので、同じ目線で見れたりもするんですね。
そこが、また単純なアメコミとは違ってこの作品の好きなところです。
「人はなぜ落ちると思う? それは這い上がるためだ」
この作品は、落ち込んだ時にとっても力になってくれる映画です。
信念の描き方に乾杯です。
かなり前に書いた、ダークナイトの感想はこちら。かなり舐めた感想です...すみませんいずれ書きなおさなきゃだな…。