仮面をかぶることの意味。
つくづく思い〼。
人は人に寄りかかりながらじゃなければ、生きていけないもんなんだな。と
息をして立っている限り、悩みは生まれて、それを抱えて生きていかなければいけなくって。大小問わず呼吸が止まるまでそれは永遠に繰り返されるわけで。
吐露できずに、キャパシティを超え始めると...どうすることもできない思いが膿んでしまって苦しんで。スパイラルにはまって藻掻くことすらできなくなったりね。
少なからず、人は仮面のようなものを持っていて
嵌めて、自分を守っているんだけれど
それを取って素顔を見せれるような人が1人でもいれば人生は変わるんだって気づきました。
格好つけたり、意地張るくらいなら
仮面取って情けない姿を見せれる方がよっぽど格好いいんだけど…それもまたなかなか難しいのも事実。しかもきっと、相手はそれを望んでいたりするんだよね。
だって、大切な人が苦しんでるところは見たくないし救ってあげたいなって思うのが人間でしょ?
冷静にそう考えると、仮面をかぶることの意味なんて何もなかったりして。何も生まれなかったりしてさ。
最近身近に苦しんだりしてる人がいたりで、素直にそう思ったからちょっと書いてみた。
素顔を見せれる相手がいるって、とても素敵で嬉しいこと。不細工な泣き顔も、情けないところも、格好いいところも、全部受け入れあえる人がいるって最大最高に幸せなことなんだなって。
自身、苦しんだ時には仮面を嵌めることはやめたし、そんな時に手を差し伸べてくれる仲間たちには本当に感謝して。厚かましいかもしれないけれど、救われている分、救ってあげたいって心から最近思うようになったの。
関わってる人みんな幸せになればいいと思うし。肩の荷を落として少しでも楽な気分にしてあげれるような役になれたらいいなって、思ったよ。
あなたはいますか?そして、受け入れてあげたい人はいますか?
人はきっと、幸せな心を持つために生きてると思うからね。
悩んだら、泣けばいいんだ。
哀しみの向こう側に、日の当たる場所が待ってるから。